抹茶みるく日記

感想や日々の雑考のブログです。感想は作品の評価より、自分の思考を深め、得るものがあるかどうかを重視しています。

NARUTO

いやー遅まきながら、昨年(2013)『NARUTO』を知って、すっかりハマってしまいました。

普段あまりTVも漫画も観ない私が、何故『NARUTO』を知ったかというと、高梨康治さん繋がりです。

 

これまた遅まきながら、当時5歳だった姪っ子から『プリキュア』を教えてもらって、すっかりツボに嵌まり、そのとき(ハートキャッチプリキュア)の音楽担当が高梨康治さんだったのです。

 

とても女児向けアニメとは思えぬ、テーマの深さ、表現力、そして楽曲の素晴らしさ。貪るように、初代「ふたりはプリキュア」から、DVDを観まくったのです。

 

その高梨さんが『NARUTO』を担当していたと知り、「こんなかっこいい素敵な曲がBGMに流れるアニメって、どんなのだろう?」という好奇心からでした。

 

NARUTO』は、『プリキュア』よりもメインターゲットの年齢層が上で、少年向けという違いはあれど、扱っているテーマの深さ、作品が放つメッセージにすっかり魅了されてしまったのです。

コミックの第1巻から一気読みし、アニメもDVDを借りまくって、今では少年ジャンプの発売日を毎週楽しみにしているといった感じです。

 

本当に日本の幼児〜少年少女向けコミックやアニメには、子供だましではなく、大人が観ても深く考えさせられる作品があります。

NARUTO』は海外での評価もかなり高いと聞きます。アニメやコミックは、日本が世界に誇るべき文化だと、胸を張って良いのではないでしょうか。